岡崎で、
地域ブランディングをテーマに講演する。
いささか観念的なお話が過ぎたかしら。
がやや自省。
ゲストの立場以上に、
ナビゲーターを務めることも多いワタシは、
むしろ進行と段取りに気をもんでしまいました。
特に後半のセッション。
重ねて言いますが、
企業も地域もその方法論は同一であると。
地域は尚更に、
経営なる視点で戦略を捉えるべきではないでしょうか。
タウンマネジメント。
ワタシなりの経験値がもたらす勘どころはあります。
ただ官民問わず、
画一的なフォーマットはないんですね。
そのプロジェクトデザインのプロセス(方程式)を、
いかに独創的に(オープンソースに)構築し得るか?
が最大の課題かと思います。
もう1点、
もっとインサイド(内部者)がガンバレ〜ってことですか?
と問いがありましたが、
ワタシが申し上げていたのは、
その真逆です。
内部と外部の協同によって、
サーキットモデルがスパイラル状に上昇すると、
オピニオンしている次第で、
自家中毒をエクソダスして欲しいと願うものです。
いかにして他者のアタマを導入するか、
に知恵を使いたい。
これいわばモテナシの創造(想像)なのかと。
以上、
取り急ぎの感想なり。