プレゼンテーションは発表や説明という意が一般的ではある。
けれど「贈呈」の方が本来のニュアンスを表しているのかと。
プレゼントは気持ちを贈るものだ。
そこにLOVEが感じとれない説明が、誰かに受け入れられることは難しい。
プレゼンテーション・テクニックなどという手練手管は、
確かに有りはする。
有名アート・ディレクターには、
ヌイグルミ着て現れたり、
踊りながら登場したり、
泣いたり切れたり、といった類の、
ウソのようなプレゼンテーション神話があったりもする。
しかしながらプレゼンテーションは、妙に上手すぎてもダメなのよ。
あまりに流暢に過ぎる説明を聞いていると、
どこかで騙されまいと構えてもしまうわけで。
どんなにオシゴトが出来そうでもココロの無い人〜と思われる。
プレゼンテーションにもそれぞれの人柄がでるわけで。
内容よりもむしろ人柄に耳を傾ける。
この人と一緒に組んでオシゴトが成功するのだろうか?
という視点で見られている。
プロポーザル(提案・提議)という言い方もします。