私にとっての危機意識とは「いったいワタシは誰なんだ?」ということ。
詳細は別の機会に書くけど、
ヨコハマは本牧の生まれ育ちで、
つまり、日・韓・台・朝・中・米が、渦のようにコミュニティを形勢している街。
白人も黒人もハーフもクォーターもいて、
民間人(主に貿易関係)とNAVY(山手だと米海軍の上級士官の子息)がいて。
それぞれの国にそれぞれの学校が存在する。
思春期、モノゴコロもついて遊び始めると、
深くは細分化されているものの、
大きくは同一の場で遊んでもいる訳で、
諸々のコミュニティは微妙に干渉し合うことになるのです。
これは、自己のアイディンティティに関わる原体験ですね。
「ワタシのクリエイティビティは何処から来たのか?」に、
自覚的になるって大事かなと。
つづきは、また今度。