昨日のおさらい。
課題を進める学生の多くが、
プランニングがデザインへと移行するタイミングで、
自らの内にギャップ覚えて手が止まる。
たいがいは以下の二種。
ただしこれホントは「悩む」類の問題ではない。
A 事前の構想に見合った結果を表現できそうにない場合。
B 表現と当初の構想との辻褄が合わなくなる場合。
何かを企てる際に、
途中で壁に当たらないことなんかないのだ。
ギャップを解消するには、
自ら要因を察し方法に工夫を凝らさなければ、
ブレイクスルーするわけはない。
と幾度となく説くものの。
ワタシが出講し、
過程を問いただして始めて、
上記の告白と相成る。
これはせめて、
それぞれがその都度に自律的に相談すべし。
学科長にでもワタシにでも〜だ。
コミュニケーションの発生主体になれ!
問いただされてからやっと、
いや実は〜って。
つまりね。
例によって課題が進んでいないんです〜。
という言い訳にしか聞こえない。
ワタシには。
これ毎度のこと。
アタマだけで考えている諸君、
それは休んでいるのと同等だ。
決して手を止めるな。
工程を計画していたら、
わかるでしょ。
この期におよんでグチャグチャ言ってないで、
前へ進むのだ。
早く肝心の「デザイン」の話をしよーぜ!