今春より京都造形芸術大学の助教授に着任する。
4/1は教職員総会に出席。
3回生21人を受け持つことに。
空間演出デザインの新生とともに全地球的芸術教育に取り組むぞ〜との、
壮大な椿昇ミッション&私へのテーマは「リアル・ヴィジョン」。
椿昇が私をエントリーしたのは、
昨今の学生が描くヴィジョン(描けたとして)に、
リアリティという実体が欠落しているからなのだ。
ただこれは世の中全体にも言えること。
あらゆる職業にとって最も大切なのはソウゾウ力であり、
「創造」=クリエイトする力と、「想像」=イマジネートする力の掛け算なのだ。
クリエイターである以前に人間力が培われるカリキュラムを目指したい。